lapin666’s blog

海外ドラマと映画

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音量を上げろタコ!

久しぶりの邦画記録です。

 

ネットフリックスをザッピングしていて公開期限の迫っていた本作を

なんとなーく視聴。

 

展開がぶっ飛んでいて、あり得ないだろwwww

とつっこみながら見ていました。

 

売れてるけどピンチなミュージシャンと

芽が出ないシンガーが出逢ってしまった。

 

追われるふたり

 

逃亡には終わりがあって。

 

笑えるけど切ないお話でした。

 

カルテット〜TBSドラマ〜人生は不可逆

藪原検校で松雪泰子さんを拝見してから、坂元裕二さん脚本ブームが

私のなかで到来してしまい近所のゲオで『カルテット』を全巻レンタルしてきました。

 

人生ノリと勢いです。

 

現在、ゲオでは旧作2週間レンタル一本百円、というキャンペーンを昨年あたりから

やっています。

 

緊急事態宣言のステイなんたらにちなんで、dvdが百円で二週間借りられるのです。

 

バトルロワイアル』もホラー映画「来る」も百円で楽しめます。

 

未だにバトルロ。あ。かやで悩んで逐一、検索して正してから記事に書いています。

 

映画タイトルは『バトルロワイアル』表記ですので。

 

やる、でなくあるです。

 

前置きが長くなりました。

 

今回はカルテットを再び、じっくり鑑賞した感想を書きたいと思います。

 

坂元さん出演のプロフェッショナル仕事の流儀を見て、

ドラマを再度見返したいと思って今に成りました。

 

その中のインタビューで、生きづらいあなたとか、

少数派と分類されるひとに届けばいいな、と言うことを仰っていて

 

好き!

信頼出来る大人だ!!!

 

と熱くなったのです。

 

ドラマ『カルテット』は奏者たちがルームシェアする男女のお話ですが。

登場人物の人柄、上にも書いた少数派とされる背景、家庭環境が描かれています。

 

見ている側は、この〇〇は私だわ。

あのシーンの●●の台詞、わかる!!!

 

と自分を重ね、物語に、生きる人物と一緒に歩いて、

悩んでしまいます。

 

別府さんの、家族全員がその道のプロで所謂食っていける実力を持つ人たちのなかに、

ぽつんと自分だけが、プロになれず社員をして会社勤めで生計を立てているが、

やりたいことを諦めきれず、られず。なのか

音楽を続けていて。というバックボーン。

 

自分の家族の中になんとなく居心地の悪さを抱えている。

 

これは、農業で、自分だけ将来は自分の好きな仕事に就きたい。といっている環境にもとれるし。

真面目なのに報われない役まわりの人っている。

 

家森さんも、運がいいのか悪いのか。

宝くじにあたったことは運がいいけど、期限切れていたので結果は。

 

人間の弱さも持ってるよね。

 

真紀さんの事情も、家族から逃げる方法がそれしかなかったんだよね。

 

自分も児童相談所を利用、相談した経験がありますが 

 

正直、児相イコール問題解決には繋がりませんでしたし、

調査は本人の聞き取りが一度だけで、家庭訪問もなく終了。

 

ずさんさ、適当さに絶望したものです。

 

暴力、加害行為があっても現実では動いてもらえないので、

ここら辺がリアルだと思いました。

 

子供は、暴力や支配にも耐え続け心を殺さないと生きていけない。

そんな環境にいる子もいることでしょう

 

行き着く先は親殺しか、自分が失踪すること。

 

私は後者でした。

 

真紀さんとすずめちゃんと私は似ていると思いました。

 

父と残され、家族でも子を大切に出来ない親も存在する。

作品では、その先も描かれています。

 

すずめちゃんは身勝手な父と20年以上会っていない

 

別れて暮らすのが彼女の選択。

 

一緒に居ても、仮に連絡を取り合ったとしても、それは幸せではないから。

 

子にも選ぶ権利がある。

 

大人になれば離れる、という選択が出来る。

 

すずめちゃんはお父さんの病院へ行こうとしていたけど、

 

行けなかった。

行かなかった、と捉える人も

行けなかったと解釈する人もいて

自由だ。

 

私には、半々に思えた。

行けなかったし、意思で行かない選択をした。

 

亡くなったお母さんの納骨堂にお花をあげる。

 

うちの母もあんなかんじのロッカータイプに納骨されています、似てる。

お墓に入れない人もいるんです、そのことがでてきただけでうれしい。

 

未だにお墓参りやお墓がないと告げると驚く人もいます。

 

すずめちゃんと自分がかぶってしまってあまり見れないという、

すきなのに!!

 

おそば屋さんのシーンでの、「泣きながらご飯食べたことある人は生きていけます。」

が有名?ですけど。

あれは真紀さんも親に愛されなかったからこそ、言えた言葉なんだと思いました。

ノクターンに訪ねてきた親戚の子が「親子なんだから」という

(すずめちゃんとの関係についてあまり知らないから親子とか家族を強調してたのかな)

迷惑を掛けられている側は、この

 

 

 親子なんだから

 

問題にはずいぶん苦しんだのでしょう。

 

親のすることをなんでも許して、傷ついても受け入れて生きていかなくていいよ。

 

というメッセージに感じました。

 

親に振り回されて、人生の大半を親に支配されて生きなくていい。

 

1話にもでてきた不可逆。

起きてしまったことは取り返しがつかない。

 

私たちの都合など関係なくふりかかってくる問題、

出来事は消えてくれない。

 

過去は消せない。

 

けれど、過去は過去として前に進むことはできる。とドラマが教えてくれました。

 

春の坂元さんの朗読劇にとてもいってみたいけど、

キャストをみて、チケット取れる気がしません。

 

坂元裕二さんの新作がみたいのに!!!

 

 

 

 

 

 

 

ファイアフライ通り

更新出来ずに、みた作品が溜まる2021

 

ネットフリックスの新作、『ファイアフライ通り』

 

ラストちかくまで視聴しています。

 

字幕のみの配信なので、いかんせん視聴ペースが落ちてしまいますが

 

なかなか私好みのテイストで、2話連続でみたりしています。

 

10代からの親友の関係を中年、以降と描いていくドラマ

 

家族同然の二人の身の回りで起きる色々、そして友情がうまれた経緯

 

お互いの親、家庭環境、学校。夢。

 

タリーの境遇とたくましさに、元気が出ました。

 

そしてそれを支えよりそう友だち。

 

仲の良かった友だち、精神病んで引きこもりだしなあ。

 

とセンチメンタル。

 

セックスエディケーションがすきな人はこの作品も好きそう。

 

 

バレあり

 

 

 

タリーの母がヒッピーな感じで、放置されたり、おそらく大麻をやる描写がでてきたり、

とにかくタリーが放置される場面が!!!!

 

自分の経験とかぶって切ないです。

 

親に学校の三者面談すっぽかされたことあるからな、わたし。

 

 

 

藪原検校

  ネタバレなし

 

 

ドラマではありませんが、2021年になって一本目のお芝居を見てきました。

 

藪原検校

 

井上ひさしさん脚本

半沢直樹」に出ていた市川猿之助さん主演の舞台

 

知ってる俳優さんはというと、

 

松雪泰子さんしかほとんどしらないよ

 

半沢直樹は、人気がでてから、逆行するかのように

触れずにいたので、ストーリーをあまり知りません、

たまにテレビの予告でみたレベルです。

 

猿之助さんがどの役を演じてらしたかもわかってません。

でも今回の舞台の物語は面白そう

 

ファンクラブ席で、そこそこ見やすい席でした。

 

時代背景とか、日本史の成績悪かったので、不安しかなかったのですが。

ストーリーテラー的な役割で川平さんがいらっしゃるので、

わかりやすかったです。

 

サンキュー川平さん!!!

 

私が知ってる本というと、養成所時代に課題で読書とその作品の感想文提出があったので、シェイクスピア、かもめ、ガラスの動物園、くらいの知識しかありません。

 

全体として、人のもつ弱さ、切なさを感じました。

やっちゃいけないこと、理屈では分かっているけど

ぷつんと、糸が切れてしまう瞬間て

 

多かれ少なかれあるよな、と。

 

テレビで見ている俳優さんの演技を間近でみて、感じ取れる劇場でのお芝居に

触れることができてよかったです。

 

セットの使い方、舞台装置も見応えがあるのでおたのしみに!!

 

松雪泰子さんのドラマで、ちゃんと最終回まで見たドラマは

 

坂元裕二さん脚本の「mother」白鳥麗子でございます、くらいなのですが。

あと、保健室のおばさん

小嶺麗奈とかでてたな。

 

あのころのカミセンのカップリングすきだった。

ドラマで、「捨てられたんじゃなくて捨てたの」というような台詞がでてくるのですが、

これは子供だけじゃなく、大人でも過去に苦しむ人が自分に置き換えて言ってもいいんじゃない。と思いました。

 

嫌な過去との自分なりの別れ方、そんなに簡単じゃないけど。

 

ふと、昔のことを思い出してしまいました。

 

保育園時代、母が酔っぱらってドアをしめて

その時に私が指を挟んで

 

 

 

 

 

痛い話

 

 

手の爪が剥がれる怪我をしました。

 

母はそのまま眠って、私は一晩泣いて過ごしたという出来事があったり。

 

病院にも、すぐには連れて行ってもらえず、痛い思いをしたのを覚えています。

 

なにが悪い、というわけではないし、

お酒を否定するつもりもないです、愉しめる飲み方のできる人だって大勢います。

 

一部の何%かの人、少数派にあたる人は確実にいるということを忘れちゃいけないと

思った日でした。

 

 

 

個人的感想

 

20年ぶりにパルコ劇場にきた。

 

前回が20年前の10月

 

ハラハラドキドキした。

 

上手くいくように祈っていた。

 

そしてこの日も同じように舞台の成功を願う自分が居た。

 

どうか、どうか無事、成功しますように。

 

なにがあっても、応援しているから。

 

 

 

クイーンズギャンビット【ネトフリ】オーバードーズドラマ

   ひさしぶりに、ネトフリでドラマを一気にみました。

 

クイーンズギャンビットを全七話見終わりました!

 

 

!つけてしまうくらい、面白い。

 

チェスのゲームに出る女性のお話。

 

ほぼ男性のみの試合に出て、勝ち進んでいって

 

途中、壁にぶちあたったり、自暴自棄になったり。

 

第1話は、成人したエリザベスが浴室で目を覚ます場面からはじまり、

 

この女の人が主人公なんだろうな、からの

時代は彼女の幼少期へと移ります。

 

母と出かけた先で、母が亡くなり

 

それまでの生活が一変します。

 

そう、自分では変えられない環境。

 

依存症や、アダルトチルドレンなどの当事者による自助グループ

『変えられないものをうけいれる落ち着きを

 変えられるものを変えていく勇気を〜』という言葉がでてくるのですが

 

本当に、変えられないものを受け入れて自分が適応していくしかないんですよね。

 

なんてことを思いながら、視聴。

 

エリザベスは、預けられた施設で、矯正されます。

 

大人が決めた服、勝手に切りそろえられる髪の毛

精神薬の服用

自分はなくなる。 自分の希望は通してもらえない世界。

 

ですが、自分を保とうと、居場所を、生き甲斐を見つけようとします。

その世界がチェス。

 

子供のころから安定剤系の薬の依存状態になり、離脱症状からオーバードーズをしたり

酒を飲んだり、現代的な問題にも似た部分を感じました。

 

処方薬については、過剰服薬でなくても手放せないほどに常用していれば依存、

ととる専門医(自分の医者はこちらのタイプかも)や精神薬、安定剤は依存とは言わない派が存在しますが個人的には、どちらでも

ご自身の受け取りやすい方で捉えて、違う意見につっかかる必要はないと思います

(※ここ大事!!正反対の意見があるからといって苦言をっ言っても、意味がありません)

 

自分と異なる意見は敵だ!と言わんばかりで攻撃的になってくる人が

わりかしいて、ソーシャルネットから撤退した過去があります。

 

依存症は自分が甘いから、自己管理がなっていない。からではない。

 

過去が、環境がそうさせてしまったケース。

 

逃げ込むもの(飲酒、処方薬)がないと壊れてしまう。

耐えられないほどの現実があるから。

 

そんなことにすこしでも目を向けてもらえたらな。と思いました。

 

 

 

 

エノーラホームズの事件簿

こんにちは、今日もドラマ、アニメを記録していくだけのブログをかいてみます。

 

エノーラホームズの事件簿を通して最後まで鑑賞しました。

 

ストレンジャーシングスのイレブン役から大分経つんだよね。

 

そりゃ髪ものびるよね。

 

疎遠な兄ふたりとやりあいつつ、

独自の道で母さがしと、或る人物の助けをしていきます。

 

ハッピーエンドだとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見たい作品ネトフリ

以下、箇条書き

 

エノーラホームズ

ドクタースリープ

 

バーベキュー最強決定戦的な番組

料理とかの対決ものもみていきたいです。

 

リピートしたい

ノットオーケー

 

またストレンジャーシングスをみたりしています。

ETをテレビで放送していたので、

 

自転車!

不思議な力!

仲間!!

 

ストレンジャーシングスがみたくなりました。

 

きっとじぶんだけではないはず!!!